第21話「さまよう眸」 | 無能役ほうれん草

第21話「さまよう眸」

●21話あらすじ。
議長の厚意でホテルで休眠していたアスランだったが、起きると傍でミーアが寝ていることに驚く。ミーアが勝手にやったことだったが、バイキングを誘いに来たルナマリアに誤解されてしまう。

不機嫌気味にシンと降りてきたルナマリアに、ハイネはアスランの居場所を聞くが、そこへ丁度アスランもミーアと共に降りてくる。ラクス(ミーア)のコンサートへの感謝の弁を述べた後、アスランへも挨拶をする。名を名乗って挨拶を返すアスランにハイネは「知ってるよ、有名人。」と返されてしまう。ハイネは大戦時ホーキンス隊でヤキン・ドゥーエ攻防戦も参加していたと言う。更にハイネはミネルバへ配属されることを知って驚くシン達。「議長期待のミネルバだ。なんとか、期待に答えてみせようぜ。」と言うハイネに面喰いながらも敬礼するシン達だった。

プラントへ戻るミーアを見送ったルナマリアは、この後の予定をどうするか考える。「街に出たいけど一人じゃつまんないし」と聞こえよがしにぼやくルナに、アスランは「シンと行けばいいじゃないか」と言う。その意図と反する発言ににルナマリアは今朝のことを引き合いに出して、アスランへ言葉による攻撃を開始する。必死に誤解を解こうとするアスランだったが、結局ルナマリアは不機嫌をそのままに行ってしまう。

久しぶりに与えられた休暇をシンは海岸の岬で海の空気を吸いながら満喫していた。同じように、向こう側の岬で踊る少女(ステラ)を微笑ましく見ていたシンだったが、悲鳴と共に足を滑らせたステラは海へ落ちてしまう。溺れていくステラを見てシンは自分も飛び込んで、ステラを助けようとする。暴れるステラを落ち着かせて浅瀬まで、やっと辿り着いたシンは「死ぬきかよ!この馬鹿!」と言い放つが[死]というキーワードに再びステラは錯乱状態になる。兵士として、戦争の犠牲になった人たちを見てきたシンはステラもそんな中の一人かもしれないと考え、「大丈夫だ、君は死なない。オレがちゃんと守るから!」と言い聞かせ、ようやくステラは自分を取り戻す。ステラの足に怪我を見つけたシンは自分のハンカチを結んで包帯の代わりにする、そんなの様子を見つめるステラとシンの視線と微笑みが重なる。

日も暮れて、火囲んでステラのことを聞くシン。お互いの名前を明かして、ステラはシンに貝殻を差し出す。そこへ、シンからエマジェンシーを受けたアスランが救出にやってくる。身元がはっきりしないステラの相談をしている所へ、スティングとアウルのステラを探す声がする。ジープで岬の上へ上がり、スティングへ向かうステラ。保護者が見つかったことで、離れることになったシンとステラ。遠ざかるジープから身を乗り出して「また逢えるから!」と叫ぶシン。「シン・・ステラのこと守るって・・・・」寂しげに佇むステラの足にシンのハンカチが揺れていた。



●21話ポイント。
ハイネが所属していたホーキンス隊。ってかホーキンスて誰。
ルナマリア様が見てる。ルナマリアが必死に立ててきたフラグをミーアが全て圧し折る形に。いよいよ、OPでの「みんなよけろ!みーあだけはゆるせない!」な展開に。あと、シン空気読め。
ハイネを配属させる議長の真意を測りかねるタリア艦長。だから、西川さんが出るためのゲストキャラだって。
ザフトの駐屯地はまたーりいい雰囲気。意外と戦争をする上でココ重要。昔のイギリス辺りの戦争も、地域と兵の信頼関係が大切であり、優れた軍師はそこの地元から徴兵した兵を駐屯に置いたそうです。
ステラとシン。何時だかのレビューで「また無人島で一緒になったりするのか」とか書いてたんですが、無人島じゃないけど結構大当たり。オレの占いは当たる。
第一話でシンがステラにセクハラしたことが無かったことに。流石に第一印象が胸じゃヤバイと思ったのでせうか。

●ガンダム関連
サイがガンダムに乗る。「サイ・アーガイル、行きます!」というらしい。ゲーム?。(by白鳥 哲さん 公式ホームページ-tetsu'sroom-)
新シャア専用種辞典。読んでみるとなかなか、面白い。


昨日色々有って一日書くの遅れました。何があったとかは、また日記として書きますので。
響鬼完全に見逃した・・・・orz。